【年金の相談】年金受給額を上げて老後破綻を防ぐ方法

【年金の相談】年金受給額を上げて老後破綻を防ぐ方法
かんがえる人
かんがえる人
このままだと年金が不足してしまう・・・
何とかならないの?

 

本当に将来年金をもらえるのか不安を感じている方は非常に多いのではないでしょうか?

 

実際に年金の支給額は年々下がる一方です。

 

 

このペースで35年間年金支給額が減り続けると、毎月5万円強の減額になります。

 

ただでさえ、足りないといわれている年金額ですから5万円も減ってしまうとかなり不安になりますよね。

 

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今回は、そんな減り続ける年金支給額のダメージを軽減するための方法について解説をしていきます。

 

■この記事の内容
・年金受給額を引き上げる方法

年金受給額を引き上げる方法

 

 

年金受給額を上げる方法に関しては、以下の通りです。

 

・繰り下げ受給をする

・給料を上げる

・私的年金づくりを行う

 

それぞれについて解説をしていきます。

 

繰り下げ受給を行う

 

繰り下げ受給とは、「年金を受け取る年齢を遅らせること」です。

 

1か月繰り下げ受給を行うと、年金の受給額が0.7%アップします。

 

最長70歳(65歳から60カ月)まで受給年齢を遅らせることができるので、0.7%×60カ月=42%受給額を増やすことができます。

 

仮に通常受給額が15万円だとしたら、受給額は最大21.3万円まで引き上げることが可能です。

 

ちなみに、65歳から年金受給を始めた人と70歳から年金受給を始めた人の累計受給額が同じなるのは、81歳10か月の時点です。

 

現在の男性の平均寿命が約81歳、女性が84歳で、最多死亡年齢が男性87歳、女性93歳であることが考えると、もらえる金額に関しては、繰り下げの方がメリットが大きくなる可能性は高いといえるでしょう。

 

しかし、当然のことながら、年金をもらわなくてもよいとするのならば、65歳以降は、無収入状態です。

 

貯金を大きく切り崩すか、働き続けなければなりません。

 

繰り下げ受給という手段は明らかに普通に年金受給したら破綻するということが分かってから行うようにしましょう。

 

 

給料を上げる

 

続いての手段は、会社員としての給料を上げることによって、年金受給額を上げようというものです。

 

なぜ給料を上げることによって年金支給額が上がるのかといいますと、以下の計算で厚生年金の支給額が決定されているからです。

 

A:2003年3月以前の加入期間

平均標準報酬月額×(7.125/1000)×2003年3月までの加入期間

 

B:2003年4月以降の加入期間

平均標準報酬月額×(5.481/1000)×2003年4月以降の加入期間

 

厚生年金受給額=A+B

 

ですので、給料が高く、長い間会社員をしているほど年金の受給額が引きあがることになります。

 

逆に言えば、給料があまり上がらない会社にいると将来もらえる年金の支給額のことを考えてもデメリットが大きいということです。

 

もちろんお金が全てではありませんが、仕事にやりがいを感じておらず、給料が低かったり、退職金がもらえるかどうかも分からないという状態であれば、転職を考えることをお勧めします。

 

ちなみにフリーランスになってしまいますと、収入があがっても劇的に年収が下がってしまいますので、注意しましょう。

 

 

左が会社員、右が自営業者の平均年金受給額です。

月に9万円もの差がついてしまうので、この分を埋め合わせるのはかなり大変かと思われます。

 

 

私的年金づくりを行う

 

最後は公的年金に頼らない私的年金づくりを自分で行うということです。

 

結局老後も働かなければならない「繰り下げ受給」や上がるかどうかも分からない「給料を上げる」といった方法と比べると、この方法が一番現実的です。

 

要するに足りない部分を補う「資産運用」を行いましょうということです。

 

例えば、5万円分年金が減少するのであれば、5万円分以上老後にお金が入ってくる仕組みを作れることができれば問題ありません。

 

具体的には、不動産投資の家賃収入や、債券の利子株式投資の配当などですね。

 

資産運用にて自分が働かなくても収入が入ってくる状態を作ることができれば、70歳まで働かなければならない運命からは解放されます。

 

ローリスクでオススメの私的年金を作る方法に関しては、過去の記事でも解説をしていますので、ご覧ください。

 

【年金の相談】一般人でもできるローリスクな年金準備法は?

 

勿論、「労働と貯金のみで老後に備える!」と決めてらっしゃる方は、繰り下げ受給や給料アップの方法でも対処は可能かと思いますので、自分に合った方法を活用していただければと思います。

 

まとめ

 

・繰り下げ受給によって年金支給額の底上げが可能

・給料を上げれば年金支給額も上がる

・資産運用で私的年金づくりができれば長期労働から解放される

 

より実践的な知識を身に付けたい方は是非こちらへ

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