【年金の相談】一般人でもできるローリスクな年金準備法は?

【年金の相談】一般人でもできるローリスクな年金準備法は?
かんがえる人
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年金の相談がしたいのだけど、切り口が分からない・・・

 

いま日本は戦後最長の景気回復局面といわれていますが、ほとんどの会社員の方はその実感はないのではないでしょうか?

 

むしろ、なかなか給料も上がらず、老後の不安は募るばかりです。

 

年金がいくらになるのかに関しては、こちらの記事でも解説しておりますので、よろしければご覧ください。

 

【年金の相談】結局いくらもらえるの?

 

そんな不安を解消するためには、公的年金以外の自助努力が必要になってくるのですが、誰に何を聞いたらいいかも分からない状況です。

 

そうした方に向けて、今回は勉強の切り口として、ローリスクで出来るこんな年金準備法についてご紹介させていただこうと思います。

 

■この記事の内容

◇ローリスクな年金準備法4選 

・インデックス投資信託

・米国債券ETF

・確定利率の生命保険運用

・家賃の下がりにくい不動産投資

 

 

ローリスクな年金準備法4選

 

 

まず、年金準備のなりうる要件として以下の条件を設けさせていただきました。

 

・まとまった自己資金が不要なもの

・手間がかからないもの

・急に価値がゼロや半分になりにくいもの

・国内で合法なもの

 

これらの要件を満たしていない方法に関しては、一般のサラリーマンの方には、負担が大きすぎるので年金準備方法としては、除外させていただきました。

 

また、仕組みとしては確かにローリスクなのですが、国内での販売がグレーゾーン、若しくはアウトなものに関しても除外させていただいております。

 

これらの要件を満たし、最大のパフォーマンスを発揮してくれるのが以下の方法です。

 

・インデックス投資信託

・米国債券ETF

・確定利率の生命保険運用

・家賃の下がりにくい不動産投資

 

それぞれについて解説させていただきます。

 

 

インデックス投資信託

 

まず、投資信託というのは何かといいますと、プロ(ファンド)にお金を預け、プロが勝手に複数の投資先を選定し、分散投資を行ってくれる投資手段となります。

 

 

投資において分散投資は非常に重要な考え方です。

 

なぜ重要なのかといいますと、一極投資ですとその投資先に何かあったとき、すべてのダメージを受けることになりますが、

 

投資先を分散することでリスクを抑えることが可能になるからです。

 

 

 

さらには、分散投資を行うことで、投資のパフォーマンスを高い基準で安定することが金融庁のデータで証明されています。

 

参照:金融庁

 

ですので、分散投資を自動的に行える投資信託は理にかなった方法であるといえます。

 

また、スタートは毎月100円や1000円からの少額積み立ても可能ですので初心者にも手が出しやすく、

 

投資信託で発生した配当や利息などを再投資し、複利で資産を増やすことができるので、投資を恐る恐る始める日本人の年金準備法としてスタンダードな方法になりつつあります。

 

 

そして、投資信託には、大きく分けて2種類の運用方法があります。

 

それが、アクティブ運用とインデックス運用というものです。

 

 

 

アクティブ運用は人が投資先を決定する方法で、人件費等がかかるので、手数料が高めです。

 

インデックス運用は機械が自動的に投資先を選定するので、人件費がかからないので、手数料は低めです。

 

 

どちらがいいのかという言いますと、個人的には「インデックス運用」をオススメさせていただいております。

 

なぜならば、長い投資信託の歴史の中で、インデックスファンドの優位性がデータでも証明させているからです。

 

 

わざわざ運用パフォーマンスが低い運用方法に手数料を払いたいとは思いませんよね。

 

加えて危険な投資信託方法も過去記事でご紹介しておりますので、ご確認ください。

 

投資信託で失敗する3つの手法

 

そんなインデックス運用ですが、世の中には星の数ほど存在するのでどれを始めたらよいか分からないと思います。

 

一つ一つの投資先を調べることは到底不可能ですので、私がオススメする選定方法は、

 

リンク先の「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー」に選ばれたファンドです。

 

http://www.fundoftheyear.jp/2019/

 

 

こちらの情報は、利害関係のないブロガーさん達が、手数料が日本で最も低く基準で、投資先の構成も素晴らしいファンドを完璧に近い水準で精査できていますので、安心して投資ができると思います。

 

 

米国債券ETF

 

続いておすすめなのが、米国債券のETFです。

 

聞きなれない言葉だと思いますので、簡単に解説をしていきます。

 

まず、債券とは、国や企業が発行する「債務証券」のことで、要するにお金を国や企業に貸すということですね。

 

貸している間は、利息がもらえて、満期になると元本が返済されるという仕組みです。

 

 

そして、ETFというのは、「上場投資信託」とも呼ばれ、上場している投資信託のため、株式投資のように証券取引所で売買をすることが可能です。

 

基本的には、市場の動きに連動するような複数の銘柄が商品の中に組み込まれています。

 

引用:NEXT FUNDS

https://nextfunds.jp/semi/article1-1.html

 

その中でも初心者にオススメなのが、米国債券ETFになります。

 

一万円程度の値段から始められるという手軽さと、抜群の安定性が売りです。

 

こちらは有名な米国債券ETFであるAGGという銘柄とNYダウ(米国の株価)の値動きを比較したものです。

NYダウが大きく上下の動きを見せているのに対し、AGGの動きはずっと安定していますね。

 

株価は大きく世界の情勢に左右されるのに対して、債券は世界情勢にそれほど影響を受けないのが強みです。

 

さらに、米国債券ETFの魅力は「配当」にもあります。

 

日本国債の年利は、銀行の利息と同じでほぼ0%なのに対し、米国債の利回り2~3%で安定しています。

 

そして、利回りが高いのに、安全度の格付けに関しては、米国債の方が日本より上です。

 

引用:東京新聞

 

安定した債券を持ちつつ、高い配当を再投資していくことで大きな資産を築くことができます。

 

 

ちなみに、先ほど紹介したAGGがスタートした時点から、配当を再投資していった場合このようになります。

 

引用:ブラックロックHPより

https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239458/ishares-core-total-us-bond-market-etf

 

この期間リーマンショックのような大きな経済危機があったにもかかわらず、見事なまでの右肩上がりのグラフになります。

 

年利でならすと、5.5%という凄まじい利率になります・・・

今回は、たまたま数字が良いタイミングでシミュレーションをしてしまったので、年に3~5%程度のリターンが望めると思って投資するのが良いと思われます。

 

安定している米国債券ETFと上下動があるもののリターンの大きい先進国株式の投資信託をうまく組み合わせて投資をすると、運用パフォーマンスはかなり高水準で安定するものと思われます。

 

そんな米国債券ETFも多く存在しますが、オススメは先ほどから何度もご紹介している

 

◎AGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF)

 

とAGGとほぼ同じ動きをする

 

◎BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)

 

このどちらかで良いかと思います。

 

どちらも歴史のある会社による運用であることと、メインの投資先が信用格付けAAA(最高)の債券を中心に投資をしていますので安心感は抜群です。

 

購入方法は、SBI証券や楽天証券などのネット証券からの購入が可能です。

 

ただし、リスクとしては、為替リスクがありますので、解約のタイミングだけには気を付けましょう。

 

確定利率の生命保険での運用

 

3つ目は生命保険での年金準備法になります。

 

かんがえる人
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生命保険って運用になるの?

 

生命保険と聞くと「万が一の備え」というイメージが強いので、こういった声は非常に多いです。

 

 

生命保険での運用をうまく活用すると、万が一何かあったときにはお金が下りて、何事も無ければ、「増やして」お金を返してもらうことが可能です。

 

どうしてお金が増えるのかというと、お客様から預かった保険料というのは、保険会社がただ手元に残すのではなく、運用をしているからです。

 

そして、生命保険運用の強みとしては、固定の利率で複利運用をすることが可能ということが挙げられます。

 

株式投資などでは利率の保証は一切されませんが、生命保険運用では最低利率が保証されているので、一定期間積み立てを続けることさえできれば、お金が増える可能性は高いです。

 

 

こちらはとある保険会社のドル建て保険を10年で払い止めた場合の積立シミュレーションになります。

 

最低利率が3%に設定されているので、25年で136%の運用成績は保証されていることになります。

 

ただし、最初の10年以内に解約をしてしまうと、死亡保障に回されているお金があり、元本割れを起こしてしまいますので、注意が必要です。

 

またこちらも米国債券ETFと同様、ドルでの運用になりますので、為替リスクに注意しましょう。

 

 

家賃の下がりにくい不動産投資

 

最後は家賃の下がりにくい不動産投資になります。

 

ここまでご紹介してきた年金準備は自己資金を用いるものでしたが、不動産投資が大きく異なるのは、他人資本を活用できる点です。

 

 

年金準備において他人資本の活用というのはマストな時代になっています。

なぜなら自己資金での運用には、どうしても限界があるからです。

 

老後必要なお金が5000万円だとして、こちらを30年貯金で準備しようとしたら、毎月約14万円の貯金、利率3%の積立の運用でなんとかしようと思っても、毎月9万円もの積み立てをしなければなりません。

 

 

こうしたライフイベントを乗り越えつつ、高額の積立をするのは、「積み立て貧乏」になりかねません。

 

そういった意味もあって自分のお金だけではなく、他人のお金も活用した年金準備法が必要になってくるわけです。

 

家賃収入の中から行うローン完済後の物件の賃料収入や売却益は、年金の不足分を補填してくれます。

 

 

さらに、物件によっては、毎月の家賃収入は「サブリース」という仕組みを使うのことで保証されていますので、空室リスクにおびえる必要もなくなります。

 

 

このサブリース会社によって入居者とのやり取りも行われますので、オーナーさんが実際に行う業務はほとんどありません。

 

その他の年金準備としての不動産投資のメリットやリスクに関しては、こちらでも解説をしておりますのでご覧ください。

 

【年金の相談】不動産投資は本当に年金対策になるのか?

 

ただし、気を付けなければならないポイントも当然あります。

 

いくつもポイントはありますが、今回は「家賃の下落リスク」だけピックアップさせていただきます。

 

当然物件は古くなりますので、場合によっては家賃を下げなければ入居が付かないこともあります。

 

ただし、中には「家賃が下がるべくして下がる物件」が存在します。

 

それは、設定賃料が高すぎる物件です。

 

平均相場家賃に対して、明らかに高額な賃料設定を行っているため、賃料のキープが非常に困難になります。

 

家賃が下がってしまうと当初想定していた収支シミュレーションが一気に崩壊し、ストレス値の高い物件運営になりかねません。

 

そこで、今回は家賃の下がりにくい物件の簡単な調べ方をお教えします。

 

まず、グーグルで購入予定の物件の「最寄り駅」と「平均家賃」と検索してください。

 

 

上の方に「ホームズ」というサイトが出てくるはずですので、そちらをクリックします。

 

 

こうした画面になりますので、自分の物件の間取りや築年数を元に自分の物件の家賃が適正価格なのか確認することが可能です。

 

ここの平均家賃より低い物件であれば家賃は下がりにくいです。

 

うまくいけば家賃を上げて収支を良くすることも期待できます。

 

まとめ

 

・インデックス投資信託であればコストを抑え合理的な運用ができる

・米国債券ETFでかなり安定した資産形成が可能

・生命保険運用は万が一に備えつつお金を増やすことができる

・不動産投資は年金準備にマストだが、設定家賃に注意

 

 

より実践的な知識を身に付けたい方は是非こちらへ

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