【年金の相談】1000万円損した私の資産運用失敗談3選

【年金の相談】1000万円損した私の資産運用失敗談3選
マツムラ氏
マツムラ氏
将来の備えをするつもりが結構失敗したなあ。。

資産運用や投資の世界では、「成功に法則はないが、失敗には共通点がある」とよく言われます。

 

先人の失敗談を学び、自分自身の資産防衛力を高めることはとても重要なことです。

 

今回は、私が資産運用初心者時代にやらかしてしまった失敗談をお伝えして、老後の年金相談をしたいと考えている方の一つの参考にしていただければと思います。

 

■この記事の内容
・私の資産運用失敗談3選
ー高すぎる不動産投資
ー短期トレード
ー複数案件の掛け持ち

私の資産運用失敗談3選

 

 

高すぎる不動産投資

 

ここでいう高すぎるというのは、ただ物件価格が高いだけではなく、「設定家賃」が高いというものも含まれます。

 

物件価格が高いと、利回りや収支の悪化につながり、さらには売却をするにも、売値よりローンの残債が大きいため売却ができないというリスクを抱えることになります。

 

また、設定家賃が高いと、家賃の下落リスクが高まり、当初考えていた物件の収支シミュレーションとは全く違う結果になりかねません。

 

特に、私もやらかしたのが、「家賃が高く取れている」=「良い物件」と勘違いをしてしまったことです。

 

モノは言いようで、不動産営業マンに

 

「家賃が高く取れている物件は、他の物件に比べてクオリティが高いんだよ」

「家賃が高い物件の方が将来的に残る家賃も高くなり、年金対策になる」といわれてしまうと、

 

何も調べていない一般人は「そうなんだ」と納得しがちです。

 

家賃が取れているのであれば、収支が相場と比べてかなり良くなっていないとバランスが取れません

 

私の購入した物件は、家賃は周辺相場より1万円近く割高に設定されていますが、収支は周辺相場とほぼ同等でしたので、何もテコ入れしなければただ収支が相場より1万円悪い物件に成り下がってしまうでしょう。

 

さらに言えば、近年の融資は「収益還元法」と呼ばれる「取れる家賃に対して融資金額が比例する」という仕組みが採用されていることが多いので、

 

何も考えないと、「家賃が高い=物件価格も高い」という物件を掴まされるのは当然です。

 

ですので、「家賃が高いのであればその分以上収支が良い」は大前提として物件を選定したほうが良いと思います。

 

ただ、そうした物件を取り扱っている業者は少ないので、「物件が築10年以内できれいだけど、家賃が低めで収支も平均以上」といった物件を探すのが母数も多く、オススメです。

 

不動産投資にまつわる年金相談はこちらの記事でも解説しておりますので、よろしければご覧ください。

 

【年金の相談】不動産投資は本当に年金対策になるのか?

 

短期トレード

 

 

当然といえば、当然ですが、短期トレードでの年金対策はお勧めできません。

 

普通に考えればわかることなのですが、私がなぜ短期トレードが年金の補填になるかと感じたのかというと、

 

「トレードで稼ぐスキルが身に付けば一生くいっぱぐれがない」

 

このフレーズが突き刺さってしまったからです。

 

確かに、FXや株式トレードなどは世界中のどこにいてもネット環境さえあれば可能ですし、FX市場や株式市場がなくなることはまずありえないので、一生食っていけるというのは間違いありません。

 

さらにそこに畳みかけるフレーズとして、

 

「短期トレードでまとまった資金を作ってからローリスクな資産運用をした方が効率が良い」

 

こんなものもあり、心が一気に短期トレードに傾いてしまいました。

(結局は、高額短期トレードコンサルの売り文句だっただけですが。。)

 

では、改めてなぜ短期トレードでの年金対策が失敗だったのかといいますと、「メンタルの個人差が激しすぎる」からです。

 

トレードで一番重要なのは、実は「ノウハウ」より「ノウハウを実践しきるメンタル」や「資金管理能力」です。

 

私を含め、多くの人がトレードをメンタルの重要性を頭ではわかっていても実践しきれる人はかなり少数です。

 

例えば、損切りをしなくてはいけない局面であったとしても、どうしても負けを取り返したい気持ちが強くなり、傷口を広げてしまったり、

 

含み益が出ていると、負けたくないので早めに利確をしてしまい、「利小、損大」というトレーダーとしては、最悪の収益構造になってしまいます。

 

そもそも、トレードの世界は、誰かが勝った背景に敗者が存在する「ゼロサムゲーム」であることも忘れてはいけません。

 

 

プロとの戦いを勝ち抜いた一握りの人間だけが、トレーダーとして一生食べていける世界ですので、負けの再現性は非常に高いですが、勝利の再現性があるとはとても言えません。

 

老後資金を蓄えるつもりが、逆にお金を減らしてしまう高齢者の方もかなり多くいます。

 

ちなみに私も、300万円トレードではお金を溶かし、ようやくちょこちょこ収益をあげられるようになったときには、

 

「これを一生続けるのか・・・」

 

という気持ちが強くなり、トレーダーとしての道を断念しました。

 

複数案件の掛け持ち

 

 

 

よく、投資の世界では「分散投資」が大切といわれたり、ビジネスの世界では「複数の収入源を持つ」ことが大切といわれます。

 

こちらは確かに間違いではないのですが、結果論としてこれら大切なのであり、最初から同時にいくつもの案件を始めると大変なことになります

 

こちらは、「時間を使う系」と「時間を使わない系」の資産形成手段で若干ニュアンスがずれてきますが、それぞれ解説をしていきます。

 

◇時間を使う系

 

トレードやネットビジネス(アフィリエイトやネット転売)、ブローカ一ビジネスなど比較的短期で収益上げることを目指すものを指します。

 

ブローカービジネスに関しては、こちらの記事でも解説しております。

 

ブローカーとは?3分でわかる仕組みと個人での始め方

 

頑張れば短期で収益が上がるということもあり、どれもかなり魅力的には感じやすいジャンルの資産形成方法ですが、気を付けなればならないのが、力を分散させてしまうとなかなか結果を出すのは難しいということです。

 

それも当たり前のように感じますが、何かを始めてなかなか結果が出ないとよりおいしい話に飛びつきがちなのが、人間の弱さです。

 

私の場合は、その中でも特にひどいもので、儲けやすそうだとおもってネットの転売から手を出したのですが、他の情報を取っているともっと簡単で魅力的に見えるものが多く、

 

結果を出す前に次々とお金を払って楽ができそうなノウハウを集め、しまいには10個以上の案件を同時進行させようとしている有様でした

 

さらには、らくな道に進もうとすればするほど詐欺に遭いやすくになります

 

見事に競馬詐欺や仮想通貨詐欺にひっかかり、大きくお金を失ってしまいました。

 

まずは、一つモノを形にしてから、そこで作ったお金を元に次の手段へ移行することをお勧めします。

 

 

◇時間を使わない系

 

自分が手を動かして何かを運用をするというよりは、プロに運用を任せるようなやり方です。

生命保険、不動産投資、海外積み立て、ファンド運用などが当てはまってきます。

 

当然、自分の手元からお金が離れるわけですから、しっかりと投資先については精査しなければなりません。

 

ですが、自分で何もしなくてもよいという手軽さ、さらには営業マンがきっちりしているように見えたり、見かけの実績を見てしまうと、良く調べもせず投資を行ってしまう方は多いです。

 

そして、同時進行で情報を取ればとるほど、精査はおろそかになりがちです

 

私の例で言いますと、ネットビジネスやトレードを行いながら不動産投資の話しを聞いてしまったので、

 

「トレードなどに比べると不動産投資って楽だな」

 

という安易な発想で、気軽に巨額の買い物をしてしまいました。

 

結果は先述した通り、高すぎる物件を掴まされていました。

 

特に時間を使う系の資産形成法を同時進行で行っている方はそちらに意識が向いてしまい、時間を使わない系の資産形成法に対する精査が甘くなりがちです。

 

くれぐれも「信頼できる人からの紹介だから」などという安易な発想で自分の年金運用を任せないようにしましょう。

 

まとめ

 

・不動産投資は相場分析をきちんと行うべき。

・トレードに再現性は基本的にはない。

・同時進行による力の分散に気を付けましょう。

 

 

一歩実践的な知識を付けたい方は是非こちらへ

⇓⇓

https://peraichi.com/landing_pages/view/6money

 

動画版はこちら