マンガの印税収入っていくらなの?ワンピース、ドラゴンボールなど

マンガの印税収入っていくらなの?ワンピース、ドラゴンボールなど
かんがえる人
かんがえる人
ワンピースとかドラゴンボールの作者って印税いくらもらっているんだろう??

 

印税とはワンピースやドラゴンボールなどの人気漫画を作った「著作権者」が「著作権使用料」として出版会社などから受け取る金銭のことを指します。

 

定価がいくらなのか、何部出版されたのかによってもらえる金額が変わってきます。

 

今回は印税の計算方法と、有名作品の印税収入が大体いくらくらいなのかを紹介していこうと思います。

 

■この記事の内容
・印税の計算方法
・有名作品の印税収入(ワンピース、ドラゴンボール等)

印税の計算方法

 

 

印税の計算方法は、比較的簡単で、

 

印税額=本体価格×部数×印税率×消費税

 

このような計算式で成り立っています。

 

部数、印税率のところがややこしいところがあるので、それぞれについて簡単に解説していきます。

 

部数について

 

印税における部数のカウント方法に関しては、「発行部数」と「実売部数」に分かれています。

作者と出版会社の契約によってこれらは変わってきます。

 

◇発行部数

制作されたすべての部数がこちらの場合はカウントされます。

ですので、増刷されればされるほど作者には印税が入ってきますので、作者サイドからすると非常にうれしい仕組みになっています。

 

◇実売部数

こちらに関しては、その名の通り、実際に売れた部数が印税としてカウントされる仕組みです。

この「実売」という言葉の定義は契約内容によって異なり、「出荷数」なのか「出荷数ー返品数」なのかと作者サイドとしてはしっかりと契約内容を確認しなければならない仕組みになっています。

 

 

印税率

印税率に関しては、売り上げの何%を作者に還元しますよという計算になります。

 

こちらは作者によって印税率が大きく変わり、大御所になってくると、印税率は10%になるようですが、新人だと5%になってくるようです。

 

ちなみに、音楽業界における印税収入の計算に関しては、

 

印税収入=CD等の販売価格×販売数×印税率(作詞家+作曲家+アーティスト)

 

となっており、

 

印税率の分配は契約によってまちまちですが、

作詞家 1.5%

作曲家 1.5%

アーティスト 1.0%

 

このような割合であることが多いようです。

 

有名作品の印税収入(ワンピース、ドラゴンボール等)

 

続いて気になる人気作品の印税収入を計算したいと思います。

 

契約内容の詳細までは分からないので、前提条件として、

 

発行部数で印税発生

・印税率は10%

こちらで計算をしていこうと思います。

※消費税は税率の変更などもあり除外します。

 

 

ワンピース

 

全世界での総発行部数はなんと4億6千万部!!

(日本3億9000万部、海外7000万部)

 

これはギネス記録になっています。

 

気になる印税は、

単行本価格約420円(何度も価格変更があったため)×4億6千万部×印税率10%

約193億円!!

 

グッズやアニメ、映画など他の部分からの印税もあるので200億円はくだらない印税収入があるでしょう。

 

 

ドラゴンボール

 

私も小さいころから大好きな作品ですが、全世界での総発行部数は2億5千万部!!

 

こちらもワンピースと同様計算をすると、

 

420円×2億5千万部×10%

約105億円!!

 

マンガ単体で見ると印税はワンピースに負けますが、ドラゴンボールはゲームでの売り上げがワンピースよりもはるかに上を言っており、全世界でのマンガ、アニメ、ゲームなどの総売り上げを合計すると、

 

230億ドル(約2兆5000億円)に達します。

 

とんでもない金額ですね。

 

NARUTO、HUNTER×HUNTER、BLEACH、SLAM DUNK

 

ジャンプ黄金期を支えたこれらの作品の印税をまとめて確認します。

 

◇NARUTO

420円×2億5千万部×10%=約105億円

 

◇HUNTER×HUNTER

420円×7200万部×10%=約29億円

 

◇BLEACH

420円×1億2000万部×10%=約50億円

 

◇SLAM DUNK

420円×1億2000万部×10%=約50億円

余談ですが、スラムダンクの印税の一部は「スラムダンク奨学金」として、アメリカの大学にバスケ進学をしたいと考えている高校卒業生の奨学金として活用されています。

 

番外編:ハリーポッター

 

マンガではないのですが、ハリーポッターのシリーズでの印税収入もざっくりと計算しました。(海外なので、印税率がどの程度なのかは分かりませんが、日本と同じものと仮定します。)

 

ハリーポッターシリーズの全世界累計発行部数はなんと5億部!!

 

さらには本の単価は2000円です。

 

これを元に計算すると、

2000円×5億部×10%=1000億円。。。

 

とんでもない金額になってしまいますね。

 

 

まとめ

 

・印税額=本体価格×部数×印税率×消費税率

・有名作家は数十億から数百億もの印税収入を生み出している

 

 

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