生命保険営業の方への紹介テクニック3選

こちらは、保険屋さんと協業したり、お世話になっている保険屋さんへの恩返しとして紹介を出したい、若しくは保険屋さんに紹介を出して、紹介料をもらいたいといった方向けの記事になります。
保険屋さんに紹介を出すときの問題点としては、
・周りに嫌われる
・そもそも紹介の出し方が全くイメージがつかない
・雑なつなぎになってしまう
こんなことがあげられます。
今回はこれらの問題を突破して誰でも簡単に保険屋さんに紹介ができるような方法について解説をしていきます。
✔この記事の内容
生命保険営業の方への紹介テクニック3選
・自己開示&共感
・同席での他己推薦
・保険の真実の話
生命保険営業の方への紹介テクニック3選
前述の問題点を簡単に解決できるこちらの3つのポイントになります。
・自己開示&共感
・同席での他己推薦
・保険の真実の話
難しいテクニックだと誰もできないのでだれでもできそうなものだけピックアップしました。
それぞれについて解説をしていきます。
自己開示&共感
まず一つ目はこちらの自己開示&共感です。
これができると、スムーズに保険の話題にもっていきつつ、嫌われることなく紹介に繋げることが可能になります。
まず自己開示に関しては、例えば「最近何かおもしろいことでもあった?」と質問し、その流れで「最近保険の見直しをしてもらったんだよね~」と保険の話題に繋げていくようなテクニックです。
そこでいきなり「君も見直ししてもらった方がいいよ」と言うとまだ売り込み感があるので、ここで先回り共感テクニックを使います。
「保険屋さんって会うと売り込まれるからいやだなあと思っていたから全然そんなことなくて、押し売りもなくやさしく丁寧に今加入している保険の問題点を教えてもらえてよかったよ~」
みたいな感じで、相手が嫌がること(売り込みなど)に対して事前に共感します。
これが後から売り込まれそうで嫌と言った後に、いやそんなことないよというと無理やり感や後出し感が出てしまうので事前に嫌がることを共感してしまうのがポイントです。
そうすることによってネガティブな印象を少し抑えた上で紹介までの流れを作ることができます。
勿論ハナからNGみたいな人には通用しないので、そういった人を無理やり紹介はしないほうが良いでしょう。
同席での他己推薦
つづいてはこちらの同席での他己推薦というテクニックです。
飲み会などの皆来やすいイベントにてその場でなおかつスムーズに商談までつなげる流れを作ることができます。
まず他己推薦を行う目的は、自分で自分のことを自慢してしまうといやらしさが出てしまうのでそれを解決するために行います。
保険屋さん自身ではなく、自分(紹介者)がこんな信念を持っていていいひとなんだよ~みたいなその人の魅力や実績を紹介して上げることで保険屋さんも教えるという立場や保険の話題を作りやすくなります。
さらには、ちょっとテクニックがいりますが、自分がその保険屋さんの商談によって「保険で損しそうになっていたところを助けてもらえたんだ」みたいに感動したエピソードをストーリー仕立てに話すことによって、
感動は行動に繋がり、よりスムーズに商談までの流れを作ることができます。
その場に保険屋さんもいるので、困ったときに力を借りられるのも大きいですね。
保険の真実の話
最後はこちらの保険の真実の話伝えるテクニックです。
こちらは若干のパワープレーになるので、そもそもお金の話題を言ってもOKな信頼関係が成り立っている状態で使用してください。
これは私の知り合いの保険屋さんのトークなのですが、
こうした具合に、何も考えている人はこんな保険に入っていますよと。
まず死亡保障が3000万円
それに対して一生涯で1200万円くらいの保険料を払っています。
問題なのはこの払い込み額に対していくらの受取金があるのかということですが、
こちらのように180万円しか受け取れていません。
こんな保険に入りたいですか?
「日本人の大半はこの保険に入っているから自分が1200万円とか払うわけだからどんな保険に入っているかくらいは把握しておいた方がいいよ。」
といった具合に保険の見直しをする具体的な根拠を明示したうえで保険屋さんに紹介します。
これは使い勝手がよいトークだなと思いましたので、ご紹介させていただきました。
まとめ
今回は簡単な保険屋さんへの紹介テクニックをご紹介させていただきました。
是非今回の内容を活用して保険屋さんと良好な関係を築いてみてください。
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