マルチ商法被害者が20代に続出!元被害者が教える騙されないための方法

マルチ商法被害者が20代に続出!元被害者が教える騙されないための方法
かんがえる人
かんがえる人
色んな投資や副業の話が来るけど、騙されそうで怖いなあ。。

投資やビジネスなどマルチ商法被害者は現在20代を中心に非常に増えています。

 

また、2019年5月11日 朝日新聞デジタルでも大きく取り上げられました。

「必ずもうかる」という言葉につられ、逆にお金をだまし取られた――。そんなマルチ商法(連鎖販売取引)に関する20代の相談が突出している。2022年には成人年齢が18歳になり、借り入れ契約などを自由に結べる人が増える。被害の拡大を危ぶむ声もある。

近年は大学内で勧誘されるケースも相次いでいる。埼玉県内の男子大学生は20歳になったばかりの17年夏、友人から「いいバイトがある」と言われ、30歳代の男を紹介された。

バイトは中国の通販サイトの商品を国内で転売する内容。ノウハウ取得のため男の会社と50万円でコンサル契約を結ばなくてはならないが、会社に知人を紹介して新たなコンサル契約が結ばれれば10万円が支払われる、という内容だった。

大学生は「50万円もの金はない」と断ったが、男は「500万円した」という腕時計を見せながら「必ずもうかる」と熱弁を振るった。結局、大学生は消費者金融でお金を借りて契約。しかし、その2日後、男とは連絡が取れなくなった。

勧誘された人が新たな買い手を誘い込むことでマージンが稼げるマルチ商法。それに関する相談が国民生活センターに例年、全国で1万件前後ある。18年度は9759件で、年代別の最多は4割を占める20代だ。

消費者問題に詳しい貞松宏輔弁護士(埼玉弁護士会)は「悪徳業者は成人になったばかりの人たちを積極的にターゲットにしている」と指摘する。社会経験や知識が乏しい一方、借り入れやローン契約で使えるお金が一気に増え、親の同意なしで契約ができるようになることが影響しているという。22年4月の改正民法施行で成人年齢が18歳になれば被害はさらに拡大するおそれがある。

ただ「被害金を取り戻すのは簡単ではない」と貞松弁護士。裁判で勝訴しても相手側に支払い能力がないなど回収できないケースも多く「とにかく相手側にお金を支払う前によく考え、周囲の人に相談することが重要です」と話している。

出典:朝日新聞デジタル 「必ず儲かる」借金し契約 マルチ商法、20代相談突出

 

副業解禁の流れもあり、益々被害者は増えていくことが予想されます。

 

私も実際に3年前、いくつものマルチ商法の勧誘を受け、何百万円もの大きな被害を被った経験があります。

今回は私の実体験も踏まえた上で、そうしたマルチ商法の被害に遭わないための方法について解説していこうと思います。

 

この記事の内容

・マルチ商法とは

・筆者が実際に経験した勧誘

・マルチ被害に遭わない方法

 

マルチ商法とは

 

マルチ商法というのは、何かしらの商品・サービスの販売企業若しくは組織の会員となった方が、新たに会員を勧誘することで、紹介料を受けとり、新会員がさらなる会員の勧誘に成功すると元の紹介者に紹介料が入り、さらに会員が増えればまた紹介料が入り、、、

 

といった無限に勧誘を連鎖させ、ピラミッド式に収益の上がる組織を構築することを目的としたビジネスモデルのことを言います。

 

ネットワークビジネスともMLMと呼ばれて勧誘されることも多いです。

近年はサービス内容が多様化し、化粧品、健康食品、美顔器などの有形のサービスから、旅行、投資、教育などの無形のサービスでもマルチ商法が取り入れられています。

 

勿論マルチ商法というだけで違法というわけではありません。

適切に事業を行えば、堅実なビジネスモデルになりますが、勧誘を行う会員は素人ですので、販売・勧誘の仕方やビジネスの取り組み方に問題があるケースが多いです。

 

例えば、一部の成功者のように「大きな収益を確実にあげられる」といった再現性がかなり低いものを前面に押し出してしまったり、近しい知人や友人に無理やり勧誘を行ってしまったり、本来の目的を告げず、だまし討ちのような勧誘をしたばかりに、人間関係が崩壊してしまったり、商品の買い込みをし過ぎて借金を抱えてしまったりといった問題が多発しています。

 

特に「権利収入が得られる」「会社勤めをしなくてもよい」「成功者になれる」といった文言に乗せられ、金銭ニーズが高く、世の中のことがよくわかっていないような大学生・若者や主婦を中心に会員が増えています。

 

 

また、投資・金融のようなお金に関するサービスに関しては、ねずみ講に該当し、「無限連鎖講の防止に関する法律」で、開設、運営、勧誘が禁止されており、関わるだけで違法行為に加担しかねないのでより注意が必要です。

 

筆者が実際に体験した勧誘

私が実際に経験した勧誘方法について解説していきます。

 

いきなり師匠を連れてくる

出会い目的で参加した街コン系のイベントを通じて知り合った女性(以下Aと呼称)と後日ご飯を食べているときに、急に知り合いが近くにいるから呼んでもよい?と聞かれ、しょうがないのでOKを出したらその女性が取り組んでいるマルチ商法の師匠的なポジションの人(以下Bと呼称)だった話。

 

AがBの凄さについてひたすら語りつつ、話題を強制的にお金や夢の話へ。

 

当時消防士だった私の現状とこのままの日本の経済状況踏まえると将来は危ないという話、「本当に今の仕事のままでいいの?」「夢とかないの?」みたいな具合で、現状に対する不満をあおられたり、将来の理想について事細かに聞かれました。

 

そして、Bが自分も昔はそうだった、でもこのビジネスと出会ったおかげで人生変わったみたいな感じでがっつりビジネスのプレゼンを受けました。

プレゼンが終わった後はそのビジネスのセミナーに勧誘されるのですが、そもそも出会い目的で会っていた自分としては「??」といった感じだったのでAB共にラインをブロックして逃げました(笑)

 

Aが接点を作ってBがガッツリ話す場面をつくっていくという感じですね。

現状に不満がある人、素直な人ならそこから契約まで行ってしまうと思います。

 

イベントそのものが勧誘の場

仲良くなったCさんから一緒に友人のバーのやるイベントに行こうよと誘われ行ってみると、きている人がほぼ全員マルチ商法の会員でがっつりと勧誘を受けた話です。

 

そこら中にそのビジネスで使われている食器や洗剤、サプリメントなどがおいてあり、商品の良さなどについてがっつりと説明をされたり、

また、そのイベントにまた師匠的な人もおり、紹介をされてがっつりと勧誘を受けました。

 

こういったケースは非常に多いです。

大体いきなりタメグチ聞かれたり、あだ名で呼ぼうとしてきたらそっち系です(笑)

 

イベントという括りであれば人も誘いやすいですし、ほぼ周りが身内なのであれば勧誘の協力もしてくれます。

 

ひどいものだとイベントに参加する前になぜかいきなりセミナーを受けさせられてからその後師匠との同席のご飯という流れのものもあります。

かなり信者化している人たちがおおいので、異様な雰囲気であることが多いです。

 

 

成功者風の勧誘

こちらはSNSで知り合った人のケースで、ただ友達になりましょうよという話の流れで会ってみると、ブランド物のバックや靴、時計、服を身に付けまくって、見ただけで自由さや金を持っていることを伝えたいんだなっていう感じです。

 

会話の内容は大体こちらの質問をしまくってきて現状に不満ないの?僕みたいに自由になりたくない?っていう感じです。

 

大体昔は自分もダメだったけど、ある人との出会いによって人生変わった的な話が多いです。

それで、その師匠を後日紹介してあげるよみたいな流れから、後日師匠が指定したタワーマンションなり、事務所なり、高級喫茶店なりでがっつりと勧誘を受けたり、海外も巻き込んだ壮大なビジネスであるというプレゼンをされます。

 

こちらの勧誘の特徴は大体の話が嘘であることが多いです。

ブランド物も無理して身に付けていたり、ストーリーも作り話、持ち掛けられるビジネスの教え子の実績などもでっちあげ。

 

何もわからない人は作り話を信じて自分でもやれると勘違いして高額な契約をしてしまうでしょう。

 

マルチ被害に遭わない方法

 

ここまでマルチ商法の特徴やモデルケースを提示させていただきました。

こうしたモデルケースなども踏まえ、どうすればマルチ被害に遭わないのか解説していきます。

 

急に様子が変わった人の話は話半分で聞いておく

SNSの投稿やタイムラインなどで様子が急にビジネス色や自由さを押し出すような投稿が増えてきた人、久しぶり会って「最近お金やビジネス、投資の勉強をしている、すごい経営者に出会った」みたいな話をしてきた人に関しては、もれなく最近マルチ商法を始めた人です。

 

ビギナーの方に関しては、まだマルチ商法の難しさや適法性、リスクなどの真実について十分に理解していない可能性が高く、言っていることが真実であるかどうかも分かりません。

 

ですので、「自分でもできた!」みたいな話は話半分に聞いておくのが良いと思います。

 

成功者風の人間は成功者ではない

物事には本音と建前があります。

ブランド物を身に付けるといった態度は、建て前は「ブランド物が好きだから」みたいなことを言いますが、本音は「成功者に見られたい」といったことが多いです。

 

成功者に見せれば見せるほど、権威性の法則を使いやすかったりします。

騙される人が続出!投資初心者が注意すべき権威性の法則とその対処法

 

要するに成功者に見せないとやってもらえないようなレベルのビジネスをやっている人たちなんだなくらいの感覚で接したほうが良いでしょう。

 

素直な人は外見やトークに騙されがちですので、言葉の裏にある本音の推測が大切です。

 

流行りもの、壮大なネタには飛びつかない

日本人の特性として、流行りもの、スケールの大きい話に飛びついてしまうというものがあります。

 

情報商材、仮想通貨やシェアハウスなどのはやりもので投資で痛い目に遭っているにも関わらず、また新しいネタあるとそれに飛びついて新たな被害者が生まれます。

 

この流れは最近に限った話ではなく、ずっと昔からある話です。

いつの時代も似たような人が騙され、似たような人が詐欺まがいなことをしています。

 

こうした歴史からはしっかりと学ばなければなりません。

 

また、「スケールが大きいような話」「海外ネタ」「仮想通貨ネタ」にも注意が必要です。

 

スケールの大きいネタに乗っかることで自動的に自分の未来が豊かになるように感じたり、低迷している日本よりも海外の方が将来性を感じたり、仮想通貨の伸びしろやブロックチェーンの凄さについつい手を出してしまいがちです。

 

残念ながら、本当においしい話というのは、私たちのような一般層には回ってきません。

 

こうしたネタにするにも理由があります。

・人を集めやすい

・海外などにすることで事実を確かめづらい

・仮想通貨経由にすることでお金を持ち逃げしやすい

 

このように主催側に大きなメリットがこうしたネタにはあります。

 

ですので、こうしたネタには絶対飛びつかないようにしましょう。

やるのであれば、自分でそういったジャンルのビジネスを立ち上げるくらいの気概が必要です。

 

 

まとめ

・20代を中心にマルチ商法の被害者が増えている

・勧誘の仕方も様々

・おいしい話はこの世に存在しないので安易に手を出さないこと

 

 

より実践的な知識を付けたい方は是非こちらへ

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