賢い生命保険の選び方。一般勘定と特別勘定の違いを知る。

賢い生命保険の選び方。一般勘定と特別勘定の違いを知る。

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こちらの動画でも解説しています!

 

かんがえる人
かんがえる人
生命保険っていろいろあってややこしいな。
どう選べばいいの?

生命保険は非常に複雑な金融商品です。

なかなか一般の方が理解して選択するのは難しいですね。

 

私も仕事柄、年間20人以上の保険営業マンの方とお会いさせていただく機会が多いのですが、会社ごとに言っていることが違うので、全体像を把握するのは非常に困難だと感じています。

 

今回は、そんな複雑で難しい生命保険を選択する上で一つの指標となる「一般勘定」と「特別勘定」についてお話ししていきます。

 

この記事の内容

・一般勘定と特別勘定の違いについて

・どういう基準で生命保険を選べばよいのか

 

一般勘定と特別勘定の違いについて

 

参照:モーニングスター

保険会社というのは、顧客から預かった保険料を「一般勘定」と「特別勘定」と呼ばれる別々の財布に分けて保管をしています。

そして、預かった保険料をそれぞれ違うタイプの資産運用を行っています。

 

どちらの運用になるかは最初に契約した保険の種類によって変わってきます。

 

一般勘定

参照:FP部

 

一般勘定の保険商品というのは、「予定利率」が保証された商品のことを言います。

要するに、「増える利率が保証されている」ということですね。

 

さらに、預けたお金を運用してもらった際に、もし運用が破綻してもその責任は保険会社が負うことになっています。

お金が返ってきます。

 

ですので、一般勘定での預かったお金は保険会社の責任が非常に重いので、国債のような手堅い金融商品での運用が行われます。

 

代表的なものでいうと、死亡保険、養老保険などの貯蓄型の商品が該当してきます。

利率に関しては、慎重に運用される分大きなものではありませんが、その分リスクがほぼないような運用方法になっていますし、商品によっては預金よりもかなり利率が良いものもあるので、貯金以外に何かを始めようとお考えの方にはお勧めの金融商品だったりします。

 

特別勘定

参照:FP部

 

特別勘定の保険商品に関しては、運用の結果次第で契約者の方が受け取れる給付金はかなり変動してくる商品になります。

特別勘定は、投資商品としてしっかりとリスク・リターンを取っていくことを目的とされて作られた商品になるので、利益が出れば契約者に還元されますが、損失が出ると死亡保険金や解約返戻金減ってしまう仕組みになっています。

 

運用先として選ばれる投資商品としては、国内外の株式、ファンド、変動の大きい債券などが選べばれることが多いです。

一般勘定と比べるとだいぶリスクに対する許容範囲が増えています。

 

特別勘定に関しては、もし運用が失敗した場合は、保険会社は責任を取ってはくれません。

損失も利益も自分が基本的に被ることになります。

 

うまくいったときに利益率は一般勘定と比べるとかなり大きいです。

良い時には年利10%を超えるようなものもあったりするくらいです。

反対にー10%を食らうこともあります。

 

「変額年金」「変額終身保険」と呼ばれる保険がこのタイプに該当してきます。

死亡などの何かあったときの備えはしっかりと死亡保障等で固めつつ、しっかりとリターンを狙っていきたい人は、特別勘定の商品を選ばれることが多いです。

 

どういう基準で生命保険を選べばよいのか

参照:図解!保険の用語集

 

一般勘定と特別勘定の違いを図で表すとこんな具合になります。

 

結論から話すと、「一般勘定でも特別勘定でもどちらでもよい」というのが答えです。

正確に言えば、ご自身が前向きになれる商品を選ばれたら良いです。

 

運用というよりも、貯金感覚でしっかりと出口までの保証を強化されたい方は、「一般勘定」を選ばれるべきですし、

運用という観点を重視したい方に関しては、「特別勘定」を選ばれるべきでしょう。

 

ただ、一般勘定の中でも円建てでやるのかドル建てでやるのかで利率が大きく変わってきますのでそちらの違いだけは調べられた方が良いのと、

 

特別勘定=変額の保険商品を取り扱っている会社はそもそも少ないので、まずは変額の保険商品を扱っている保険会社を調べることから始めるべきでしょう。

 

また、商品以上に営業担当の方がどこまでフォローしてくれるのかということが重要になってくるので、そちらもしっかりと注目された方が良いでしょう。

営業マン選びに関しては、こちらの記事が役立つと思いますので、ご参照ください。

実録:不動産投資の初心者が知るべき優秀な営業担当の見極め方

 

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